まりもの育て方。まりもの緑色を復活させる方法とは？

2020年10月21日 2024年10月5日

数年前に購入したマリモ。少しずつ大きくなっているのですが、
きれいな緑色だったのに、今は茶色っぽい。
寿命はあるの？正しい育て方って？そもそもうちのマリモはまだ生きているの？
色々気になるのでまとめてみました。

Contents

マリモの基本情報

アオミソウ科　マリモ属
淡水性の水生植物
本来糸状の藻が球状に集合した藻を指す。
原産地：北半球球状に集合した状態で生息するのは珍しく、
北海道の阿寒湖のマリモは、国の特別天然記念物に指定されている。

水が汚れてきたな、と思ったら、水の交換をします。
目安は１～２週間に１度。冬場は１か月に１度です。
水温が高くなった時は、直ぐに冷たいきれいな水に交換しましょう。
水道水で大丈夫です。
水の交換の時に、容器の汚れも洗い流しておきましょう。

直射日光が当たらない、涼しい場所に置きます。
暖地なら、夏場は冷房の効いた室内がよいです。
我が家の場合は日が当たらない北の窓辺が定位置です。

適温は１５℃から２０℃と言われています。

家を空けるので水温が心配な場合は、冷蔵庫に入れておくとよいでしょう。

マリモは藻なので、金魚や熱帯魚に食べられてしまう可能性があります。
別の容器で育てましょう。

我が家のマリモです。茶色っぽく見えます。
黒いと腐敗している可能性があるようですが、
茶色は枯れかけているかもしれないとのこと！
茶色い部分を取り除けばよいとのことなので、取り除いてみます。

一部取り除くと、中は緑色であることがわかりました！
光合成のためにも表面の茶色い部分を取り除くことにします。

なんとなく緑色が復活したようです(^^)

きれいな冷たい水とやさしい光があれば育ちます。

水温と水質、置き場所に気を付ければ育てられそうですね。

夏には園芸店やホームセンターでも見かけることがあります。
水草やアクアリウムをあつかっているお店で相談されるのもいいですね。
今すぐ手に入れたい場合は、ネットショップで探されることをおすすめします。↓[PR]

緑色に復活した我が家のマリモ

お世話が難しくないマリモ。
癒しになるので、ぜひお家に飾ってみてはいかがでしょうか。

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