フラワーアレンジメント

☆簡単 かわいい☆フラワーアレンジメントの作り方

2020年9月8日


秋は運動会や修学旅行など、行事が目白押しで忙しいのですが、
お部屋に生花があると、ほっとします。

9月。
敬老の日には、お子さんとフラワーアレンジメントを制作して、
お祖父さん、お祖母さんにプレゼントしませんか?
とても喜ばれます(^^)。

贈ったら直ぐ飾ってもらえて、しかも花束みたいでかわいい。
簡単なフラワーアレンジメントの作り方をご紹介します。

 

 

フラワーアレンジメントの材料

<花材>

(この画像の花は、スーパーでそろいました。)

・メインになる生花(バラ、カーネーション、ダリア、ガーベラなど)
・メインの添えになる生花(スプレーカーネーション、トルコキキョウ、ジニア、アルストロメリアなど)
・埋めになる生花(スターチス、カスミソウ、ヒペリカムなど)
・葉もの(ルスカス、ユーカリ、ドウダンツツジ、アセビなど)(庭のミントも使えます。)

<資材>

(100均で全てそろえました。)
・クリアカップ (375mL程度の大きさ)
・吸水フォーム(オアシス、フローラルフォームなどの名前で売られている。)
・ラッピングペーパー(不織布のようなやわらかいものがおすすめ)
※今回はラッピングペーパーの代わりに不織布の袋をカットして使用。
・OPフィルム(クリアペーパー。無地でも文字が書いてあっても良い。)
・リボン(今回は5mm幅のリボンを2種類使用。リボンはお好みでOK)
・輪ゴム

花の水揚げ


花を買ってきたら、直ぐに切り口を斜めにカットして、深水につけましょう。
水の中でカットするとより効果的です。
アレンジを始める時に花がしっかり水を吸った状態の方が、アレンジが上手く出来ます。

ラッピングペーパーの準備


ラッピングペーパーとOPフィルムは、30cm×60cm程度の大きさに切っておく。
(アレンジを作り始めると作業台が水浸しになるので、先にやっておきましょう!)

吸水フォームの準備

作業台には養生シートを敷きましょう。

※必ず大人がおこなってください。
カップに入る大きさにカットし、
多めに水を張ったバケツに浮かべ、勝手に沈むのを待つ。
カットは包丁で出来ます。

フラワーアレンジメントの制作

(1)水を吸わせた吸水フォームをカップにセットする。
 ※必ず大人がおこなってください。
カップからはみ出さないように大きさを調整する。

カップのふちより下がった位置にセット。

<<吸水フォームに水をかけても吸水しないので、
必ずカップにセットする前に吸水させておきましょう。>>

(2)メインになる花から挿していく。
メインの花の高さは、台の上から29cmくらいで作りました。

(3)隙間に埋めの花を入れる。

(4)添えの花をメインの花に添える。

(5)(3)、(4)を何度か繰り返す。

(6)仕上げに葉ものを周りに入れる。
まだ花が残っていたら、隙間があるところに入れて良いです。
アレンジを回しながら入れていくとよいでしょう。

フラワーアレンジメントが出来ました!

フラワーアレンジメントのラッピング

(1)OPフィルムの上にラッピングペーパーを置き、
真ん中にフラワーアレンジメントを置く。

(2)ペーパーを持ち上げて包み、
輪ゴムをカップ上部まで上げてラッピングペーパーを整える。

(3)輪ゴムの位置にリボンを結ぶ。

完成です!

 

フラワーアレンジメント成功のコツ

1.しっかり挿す。

2cm以上は吸水フォームに挿すようにしましょう。
しっかり挿すほうが、花は水をしっかり吸い上げられます。

2.何度も挿し直しをしない。

吸水フォームは、1度さすと大きな穴が開いてしまいます。
挿す前に高さや位置を確認して、1度挿したらそのままに。

3.難しい花材は使わない。

ヒマワリのような、首が下を向く花は、今回のデザインには不向きです。
(プロはワイヤーで矯正します。)
花がまっ直ぐ上を向いているものがおすすめです。

3.花の色合わせに注意する。

同系色でそろえると華やかに、反対色を入れると派手になります。

今回作ったデザインは、同系色でそろえたので、華やかになりました。
赤×ピンクの組み合わせで、少女のようなかわいらしさが出ています(^^)

優しいアレンジにしたい場合は、ピンク、淡いオレンジ、など優しい暖色を取り入れ、
白色や水色、淡い紫の花を入れると良いです。

元気なアレンジにしたい場合は、赤、オレンジ、黄色などのビタミンカラーに、
差し色で紫や、変わった形の花を入れるとよいでしょう。

白×グリーンは清潔感がある印象になります。

白×紫は、贈る方によっては寂しい印象を持たれるので、
お好きな方以外には避ける方が無難です。

シーンに合わせましょう。

4.花材をの高さを合わせる。

今回制作したフラワーアレンジメントは最終的に花の足元が隠れるデザインなので、
あまり低い所にいれると花がラッピングペーパーで隠れて見えなくなってしまいます。
高さをそろえましょう。

添えや埋めの花は、メインの花より高くならないように注意しましょう。

今回は葉を目立たせたくなかったので、葉物は低めに入れました。

5.ラッピングペーパー・リボンの選び方。

ラッピングペーパーの色によって、アレンジの印象がガラリと変わります。

全て同系色にすると、華やかでかわいらしくなります。

花の色を引き立たせたい時は、淡い色のラッピングペーパーを選びます。

カッコよくしたい時は、濃い色を選びましょう。

リボンは、花の色にそろえると統一感が出て締まります。

まとめ

花の内容を替えれば、色んなシーンで贈ることが出来ます。

メインになる花材をカーネーションに替えれば、母の日に。
オレンジ色と紫色の花を使えば、ハロウィンパーティーのお花に。
明るい色で快気祝いに。など。
花束より簡単に出来るので、ぜひ作ってみてくださいね。

実際に制作しています。詳しい作り方は、動画もぜひ参考にしてください☆


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