ネットで見た碧魚連(ヘキギョレン)に惹かれて、園芸店に入荷した時に即購入しました。
たぶん購入は2年前。
ネックレスの垂れ具合がとっても素敵なんですよね(^^)
2020年の冬は盛っ盛になって、とってもとっても嬉しかったのです!
しかし、盛盛のままだと親株が弱るとの噂を聞きつけ、、
・・弱ると困るので・・、切ることにしました!
切った芽は挿し芽にして、子苗を作ることに。
でも、ネットで調べると難しいとの噂も・・
一番確実そうだと思った方法信じて、やってみることにしました。
その結果、
2020年の7月は雨が多かったり、8月には急に暑くなったり・・
右往左往しましたが、現在も子苗、頑張っています!
後半では、2月に挿し芽した株と5月に挿し芽した株の根の張り具合を比べています。
ヘキギョレンの基本情報
・耐寒性:有(-5℃程度)
・耐暑性:有
・晩秋から初春に成長する。
挿し芽の手順
1.作業は2月の終わりから3月の初めに行う。
4.そのまま新しい多肉植物の土に植える。
2.5号ポットに多肉植物の土を入れ、そのまま挿し芽にしました。
根が張るまでは底面吸水に。
最初はメネデール100倍溶液を腰水にしました。
3月には・・
親株も子株も花を咲かせました(^^)
液肥など与えたことはありません。育てる年数が花を咲かせるのでしょうか??
5月には・・
子株も順調に生長していて、親株も新たにつるを伸ばしています。
もうそろそろ成長が緩慢になるので、このタイミングでは切りたくなかったのですが、、
親株が弱るのが嫌だったので、つるは切って、あらためて挿し芽に。
7月には・・
5月に挿し芽にした分は上手く生長を続けていたり、枯れたり、いなくなったりでしたが、
2月に挿し芽にした分は、順調に生長を続けていました。
暑さを乗り越えて
8月には急に暑くなり、置き場所を替えたりしてそれが枯れたり・・
9月になって、ぷっくりと元気な様子です。
育てている環境について
1年中2階のベランダの軒下に置いています。
とても風通しが良いです。
夏は明るい日陰になります。遮光などはしていません。
直射日光は当てないように気を付けています。
冬は日差しが差し込むので日光浴をさせています。
私が住む瀬戸内地方は、夏は強烈に暑いですが、
冬は雪は滅多に降らず、乾燥して穏やかです。氷点下になることはあります。
水やりについて
水やりは控えめです。
私はしわがよってから与えることが多いです。
水が好きとのことなので、
土の表面が乾いたらたっぷり与えてOKだと思います。
根の張り具合を確認
2月に挿し芽にした株の方が、5月に挿し芽にした株に比べて根がよく張っていました。
5月に挿し芽にした株も根は付いていました。
挿し芽にする時期は早春がおすすめですが、暑くなる前までなら挿し芽に出来ることがわかりました。
まとめ
・ヘキギョレンはつるが長くなると株が弱るかもしれないので、カットして挿し芽にしよう。
・挿し芽にする時期は早春がおすすめ。
・根が安定するまでは底面吸水に。
・メネデールで発根を促進しよう。
ヘキギョレンを挿し芽にしています。動画でぜひチェックしてください。
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