緑と紫のコントラストが美しい、オレガノ ミルフィーユリーフ。
初めて苗を購入してから、3年が経過しました。
3株購入したのに、2株はすでに枯れ、
残った1株がずっと頑張ってくれています。
オレガノミルフィーユリーフは、挿し木で増やすことが出来ません。
園芸店の店先で運よく出会えば購入できますが、
ここしばらく出会えませんでした。
そろそろ株が弱ってきたかも・・
無くなってしまうのはさびしいし・・。
そんな時に、タキイネットで「『オレガノミルフィーユリーフ』の種を見つけました!!
これはもう、種まきにチャレンジするしかない!!
種まきにチャレンジすることを決心した瞬間でした。
2018年にアメリカのPanAmericanseed社が発表した、花オレガノ(※)の実生品種です。
よく『ケントビューティー』と比較されますが、
丈はコンパクトで、ガクの濃い赤紫色が特徴的です。
日向が好きなのですが、強い日差しは苦手なので、夏場は明るい日陰で育てています。
鉢植えで育てることで、水の調整が出来、置き場所を変えて暑さや寒さから避難出来るので、
是非鉢植えで育てるのがおすすめです。
※花オレガノとは、食用には向かない鑑賞用のオレガノのことです。
オレガノミルフィーユリーフの種購入~種まき~発芽
オレガノミルフィーユリーフの種を購入
通販でしか見かけなかったので、12月に通販で購入。
まだ時期ではないのか、「予約」という形で購入しました。
種が届く
1月。種が届きました。\(^o^)/
届いたらすぐまきたいところですが・・、発芽の適正温度ではないため、我慢、我慢。
4月に種まき
セルポットにまくことが推奨されていますが、ちょうどよいものがなかったので、
3cm×3cmのセルポットに2粒ずつまきました。
発芽するまでは暖かい室内で管理しました。
発芽までに注意したいこと
発芽適温が保たれる環境で種をまく。
発芽適温は、種の袋に記載があります。
気温が低いと発芽しません。
発芽の適温が保たれる環境で種まきをしましょう。
絶対に土の表面を乾燥させない!
湿度が保たれないと、発芽しません。
清潔な用土を使う。
発芽前に腐るのを防ぐため、清潔な用土を使いましょう。
湿度を保ちやすいので、種まき培土を使うのがおすすめです。
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オレガノミルフィーユリーフの発芽
芽が出るまでは、とにかく乾燥させないように気を付けました。
セルポットは小さいので、乾燥を防ぐためにまめに霧吹きを使うと便利です。
小さい芽が出てきて、一安心。
植え替え時期を誤る
5月の終わり。
もう少し根が張ってから植え替えたほうがいいのでは?と考えている内に、
オレガノミルフィーユリーフは徒長を始めました。ひぇー((+_+))
枯らしたくない思いが強く、
発芽後もしばらく外に出せなかったことが原因です。。
徒長した芽をポットに植え替え
セルポットが大きいため、根が十分にポット内にまわらないうちに植え替え。
根も茎もひ弱です。
「この後、本当に育つのだろうか。」
一抹の不安がよぎります。
すくすくと生長中
順調、とは言えないかもしれませんが、
種から育てているオレガノミルフィーユリーフは、今も生長を続けています。
ひ弱だった芽が、こんなに大きくなりました^^。
花も咲かせてくれました(*^-^*)
秋の間に株が育ち、
次の春には今より充実した姿を見せてくれることを期待しています。
オレガノミルフィーユリーフの種まきに再挑戦します!
今回の反省を生かして、
今年も種を買ってまくことにしました!
1回やってみたことは、2回目のほうが更に上手く行く!
2022年、ご期待ください(*^-^*)
2022年オレガノミルフィーユリーフの種まきでやってみること
(1)セルポットではなく、3号ポットにまいてみる。
(2)種まき培土にまくものと、花の土にまくもので、差が出るのかやってみる。
(3)まく時期をずらしたり、置き場所を変えてみたりして、ベストな栽培方法を探る。
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