多肉植物

碧魚連(ヘキギョレン) を挿し芽に!根の張り具合を確認してみた。

2020年9月25日


ネットで見た碧魚連(ヘキギョレン)に惹かれて、園芸店に入荷した時に即購入しました。
たぶん購入は2年前。
ネックレスの垂れ具合がとっても素敵なんですよね(^^)
2020年の冬は盛っ盛になって、とってもとっても嬉しかったのです!

しかし、盛盛のままだと親株が弱るとの噂を聞きつけ、、
・・弱ると困るので・・、切ることにしました!

切った芽は挿し芽にして、子苗を作ることに。

でも、ネットで調べると難しいとの噂も・・

一番確実そうだと思った方法信じて、やってみることにしました。

その結果、

2020年の7月は雨が多かったり、8月には急に暑くなったり・・
右往左往しましたが、現在も子苗、頑張っています!

後半では、2月に挿し芽した株と5月に挿し芽した株の根の張り具合を比べています。

ヘキギョレンの基本情報

・ハマミズナ科 エキノス属
・耐寒性:有(-5℃程度)
・耐暑性:有
・晩秋から初春に成長する。

挿し芽の手順

1.作業は2月の終わりから3月の初めに行う。


2.鉢からはみ出て盛盛のつるを切る。


3.一節ごとに切る。

4.そのまま新しい多肉植物の土に植える。

2.5号ポットに多肉植物の土を入れ、そのまま挿し芽にしました。
根が張るまでは底面吸水に。
最初はメネデール100倍溶液を腰水にしました。

3月には・・

親株も子株も花を咲かせました(^^)
液肥など与えたことはありません。育てる年数が花を咲かせるのでしょうか??

5月には・・

子株も順調に生長していて、親株も新たにつるを伸ばしています。
もうそろそろ成長が緩慢になるので、このタイミングでは切りたくなかったのですが、、
親株が弱るのが嫌だったので、つるは切って、あらためて挿し芽に。

 

7月には・・

2月に挿し芽にした株

2月に挿し芽にした株

5月に挿し芽した株

5月に挿し芽にした分は上手く生長を続けていたり、枯れたり、いなくなったりでしたが、
2月に挿し芽にした分は、順調に生長を続けていました。

暑さを乗り越えて

8月には急に暑くなり、置き場所を替えたりしてそれが枯れたり・・
9月になって、ぷっくりと元気な様子です。

 

育てている環境について

1年中2階のベランダの軒下に置いています。
とても風通しが良いです。
夏は明るい日陰になります。遮光などはしていません。
直射日光は当てないように気を付けています。
冬は日差しが差し込むので日光浴をさせています。

私が住む瀬戸内地方は、夏は強烈に暑いですが、
冬は雪は滅多に降らず、乾燥して穏やかです。氷点下になることはあります。

水やりについて

水やりは控えめです。
私はしわがよってから与えることが多いです。
水が好きとのことなので、
土の表面が乾いたらたっぷり与えてOKだと思います。

根の張り具合を確認


2月に挿し芽にした株の方が、5月に挿し芽にした株に比べて根がよく張っていました。
5月に挿し芽にした株も根は付いていました。
挿し芽にする時期は早春がおすすめですが、暑くなる前までなら挿し芽に出来ることがわかりました。

まとめ

・ヘキギョレンはつるが長くなると株が弱るかもしれないので、カットして挿し芽にしよう。
・挿し芽にする時期は早春がおすすめ。
・根が安定するまでは底面吸水に。
・メネデールで発根を促進しよう。

ヘキギョレンを挿し芽にしています。動画でぜひチェックしてください。

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