昨年の夏に株分けして、植え替えたデンドロビウム。
適期に肥料を与え忘れていたので、花が咲くかどうか、
内心ヒヤヒヤしていましたが、
今年も花を咲かせてくれた上、
昨年よりも花数が増えていました。
植え替え後から春に花が咲くまで、
どのように管理したのか、報告します。
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デンドロビウムの植え替え時期はいつ?植え替えに挑戦してみた。
今年もデンドロビウムの花が咲きました^^。 いつも同様、かわいい花を咲かせてくれた一方で、やたら小さい花も咲きました(@_@) 4年ほど前から植えっぱなしなので、そろそろ植え替えたほうがよいのかもしれ ...
Contents
デンドロビウムの秋の管理の様子
玄関ポーチで夏越ししたデンドロビウム。
2021年秋は、家の外回りの工事があったので、
11月ごろには玄関ポーチから簡易温室に移動しました。
気温が下がったら、水やりは控えめに
寒い時期は、水をやり過ぎると根腐れをおこすので、
培土の表面が乾いたら水をあげましょう。
デンドロビウムの初冬の様子
12月18日
簡易温室で過ごしています。
バルブに花芽を見つけて、ほっと胸をなでおろしました。
デンドロビウムの耐寒温度は、5~6℃ぐらいと言われています。
そろそろ外は氷点下になりそうなので、室内に取り込みます。
デンドロビウムの冬の管理の様子
寒すぎると枯れるので、終日室内で管理します。
明るい場所に置きますが、
真冬の窓辺は夜間温度が下がるので、
夜は窓辺から離して置くのがおすすめです。
デンドロビウムの初春の様子
3月7日
黄緑色の花のつぼみが目立つようになりました。
新たな新芽を発見しました。
花が咲く前から、来年の準備がはじまってるんですね^^。
3月26日
ついに開花です。
4月4日
昨年より、花が大きく、花数が増えました。
植え替えから半年間の管理で気が付いたこと
肥料を与え忘れても、通常の管理を続けよう
結果として、適期に肥料を与え忘れても、
きちんと花が咲くことがわかりました。
夏に植え替えたので、そのおかげもあるのでしょうか。
ひょっとしたら、適期に肥料を与えていれば、
もっと花数が多かったかもしれないなぁ・・
今年は肥料を忘れないようにします。
春から秋は、日光浴が大切
屋外で管理ができる間は、日の光にしっかりあてて、
しっかりとした株にするのが重要であることは、
間違いありません。
真夏の日差しが強い時期は、屋外の明るい日陰で管理しましょう。
今年花芽が付かなくても、あきらめない
今年花が咲かなかった場合も、
葉やバルブが元気であれば、来年は花を咲かせる可能性があります。
管理方法を変えて、ぜひリベンジしてくださいね!
まとめ
・適期に肥料を与え忘れたが、花は咲いた。
・外で管理できる時期に、しっかりと日光を当てよう。
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