花木 育て方

挿し木に適した時期が梅雨である3つの理由


植物の伸びすぎた枝や、混み合った枝を見ていると、
「切って挿し木にしてみようかな・・」と思ってしまいます^^。

「挿し木の時季は梅雨である」ことをご存じですか?
なぜ梅雨なのか。他の季節はだめなのか。
解説します。

 

・なぜ梅雨の時期が挿し木に適しているのかわかる。
・挿し木に最適な環境条件がわかる。
・なぜ秋雨の時期の挿し木はおすすめできないのかわかる。

 

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挿し木とは


植物の枝を土に挿しておくと、発根して根が付き、
新たな株を作ることができます。

植物は枝が混み合ったり伸びすぎたりしたら、
剪定したほうがよいので、
この剪定した枝を使って、発根させます。

 

全ての植物が挿し木で増やせる訳ではない

植物によって、挿し木に出来るものと出来ないものがあります。

 

挿し木に最適な環境条件は?

挿し木に最適な気温

挿し木は、暑すぎず、寒すぎず、
人も過ごしやすい気温が適しています。

発根しないと生長できないので、
発根を促すために、暖かい時期のほうがよいのです。

 

暑すぎると、植物の生長が止まる

近年の日本の夏は、猛暑になるため、
植物の生長が止まることがあります。
生長に最適な気温ではないためです。

植物の生長が止まる時期は、
ゼロから発根させるのは難しいと言えます。
そのため、暑すぎない時期に挿し木をする必要があるのです。

 

寒い時期も生長しない

気温が低い時期に冬眠する動物がいるのと同じで、
休眠したり、生長がゆっくりになったりする植物があります。

生長がゆっくりになると、
発根しようとする速度もゆっくりになるため、
発根する前に枝が腐ることがあります。

その為、冬も挿し木は難しい時期と言えます。

 

挿し木に最適な湿度

挿し木は、乾燥すると枯れてしまうので、
発根するまでは乾燥しないように
気を配る必要があります。

乾燥する時期より、
湿度が高い時期のほうが管理しやすいと言えます。

 

だから、梅雨が挿し木の時季と言える

梅雨は、空気中の湿度が保たれ、
気温は15℃から25℃くらいの季節です。

これは、植物の生長に適した環境と言えます。

 

秋雨の時期は挿し木に適さないの?

秋にも、雨を降らせる前線が停滞する時期があります。
気温も湿度も梅雨の時期に似ていますが、
その後の植物の生長の仕方が違います。

 

梅雨の次は夏が来る

気温が高い時期は、植物がぐんぐん育ちます。

暑すぎると生長しにくいが、
涼しい場所に置けば日に日に生長します。

挿し木にした植物も、
秋までにしっかりした植物になります。

 

秋雨の後は冬に向かう

秋雨の時期の次は、秋が来て冬がきます。

発根したとしても、その後の生長がゆっくりです。
その植物がしっかりしないうちに休眠する可能性があるため、
弱って枯れることがあります。

その為、秋雨の時期より梅雨の時期のほうが、
挿し木に適していると言えます。

 

まとめ

・挿し木に適した時期が梅雨である理由は
1)梅雨の時期の気温が、植物の生長に適している。
2)湿度が保たれるので、挿し木した植物が枯れにくい。
3)次に夏が来るので、発根後も生長し続け、しっかりした植物に育てることができる。・挿し木は気温と湿度が保たれる梅雨の時期に行おう。

 

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