多肉植物

多肉植物は凍る。多肉植物の冬越しを考える。

2021年1月29日

凍った銘月

2020年の年末から2021年の年始にかけての寒波で、
簡易温室に入れていた多肉植物が凍りました。

どんな多肉植物が凍ったのか。
なぜ凍ったのか。
どうすれば凍らずに済んだのか。
検証したいと思います。

凍った多肉植物の報告

・月の王子

凍った月の王子

何種類か植えていた鉢で一番徒長していた月の王子。
発見した時には、凍った後解凍されて、へたった状態でした。

ブヨブヨですが、上部は大丈夫かもしれないので、切って様子を見ることにします。

・ドルフィンネックレス

凍ったドルフィンネックレス

長い蔓が凍って濃い青緑になっていました。

蔓は、触るととても冷たくなっていました。悲しい(T-T)
根は大丈夫だと思うので、長い蔓は切って、芽吹きを待つことにしました。

・ハートカズラ

凍ったハートカズラ

蔓が凍ってボロボロになっていました。
むかごから芽が出るかもしれないので、こちらも様子見です。

・オーロラ

凍ったオーロラ

同じ鉢なのに、1つだけ凍った形跡がありました。
上部まで完璧にやられているのがわかります。
小さい苗なのでどうかわかりませんが、切ってみます。

・火祭り

凍った火祭り

こちらも、2つのうち1つだけだめになっていました。
新芽があるので、上部は切って新芽がどうなるか見守ります。
(DAISOで火祭りの名前で売られていたものです。)

・銘月

凍った銘月

切っても切ってもどんどん芽が出る銘月ですが、
凍ったものもありました。
強いイメージだったので意外です。

・樹霜

購入直後の樹霜


12月に購入したばかりだったので、衝撃でした。
外に出したことを後悔しています。

・ペンテリー

凍ったペンテリー(画面右)

アロマティカスの仲間、ペンテリーです。
徒長しているのは凍って、そうでもないのは凍らなかった様子。
同じ鉢の中なのに不思議です。

・月兎耳の仲間


DAISOで購入した時に「カランコエ」としか書かれておらず、名前は不明です。
寒さにやられました。この後生長してくれることを願うばかり。

3段の簡易温室より、自分でカスタマイズした野菜用の簡易温室が強かった。

野菜用の簡易温室は、中にブロック等を積んで板を置き、その上に多肉植物を置いています。
地面に近いからか、地温で意外と凍らなかった!
氷点下の日も耐えました。

地面から遠いところにいる多肉ほど、寒さにやられた感がありました。

何よりも個体の耐寒性

当然のことですが、耐寒性の弱い種類はやっぱり室内に取り込まないといけないことがわかりました。

室内に置く場合は風通しを気にすること。

私は玄関に取り込むので、人の出入りで風通しがあります。
風通しが悪い場所に置く場合は、サーキュレーターなどを用いて風通しを良くするほうが無難といえます。

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